ラーバンの森について

三国の陣ヶ岡の小さな森の中で、自然に近い暮らしを営んで約30年。
太陽をいっぱい浴びてぐんぐん伸びる野菜や稲や果実、
木々を渡る風のそよぎ、
小鳥のさえずりや虫の鳴き声。
自然の中に生きる生き物たちが、人間の乾いた心にうるおいを与え、みずみずしい感性をとりもどさせてくれることを知りました。

いつの間にか仕事に追われ、私達の日常はお金を儲けることや子供を育てることで忙しく、大切なものを見失ってしまいがちです。
しかし、子供たちは、日常の大半を学校で過ごし知識のつめこみで追われているのが現状です。何のための知識であり勉強なのかということがわからなくなっています。
心に余裕を失くしたら、生きることの意味を見失ってしまいます。
何のために生きるのか、お金で買えないものの価値をもう一度みなおし、生きることの原点・食べることの原点をみつめ、心のリフレッシュと創造の空間ができたらいいなと考えてきました。
農業は人が生きていくための原点です。牛を飼い、鶏を飼い、合鴨の力を借りてお米を作り、お肉や卵、野菜や穀物など自給自足に近い暮らしができるようになったおけら牧場を解放し、食と農に出会い、語り合える場ができればと願っています。

おけら牧場で育てた鶏や牛のお肉で、ハムやソーセージ・ローストビーフを作ったり、周囲の畑や仲間達と作った大豆でお豆腐を作ったり、小麦でパンを作ったり、手作りの食べ物を原材料から時間をかけて作り、加工するところまで自分達の手で作ることの参加ができます。もちろん田んぼで田植えをし、合鴨を放し、合鴨に草や虫をとってもらい、お米を収穫して、頂いたり、鶏のエサやりや卵とりの体験などもできます。

私達の生きる足元、食の原点、食べ物作りの原点を私達と一緒に体験し、農の大切さ食べることの意味を学ぶ場です。そして、子供たちや若者たち、お母さんたちを含め、牛や鶏・合鴨たちと出会い、稲や野菜・昆虫や草花に触れて、自然の暮らしの中での体験ができる場所です。

食べ物を見直し、農業の大切さを知り、自分の生活の中から一歩歩みだすこと。それが自然の環境を守り、自分の生活や人生を豊かにすることにもつながります。ささやかな夢の一歩ですが、おけら牧場の仲間たちを語らい、自然の中のくらしの体験をしてみたい方、そして、私たちの夢を応援し、協力してくださる方は、ぜひ会員になって参加してください!そして、私たちと一緒にあなたの夢をかなえてみませんか!!